おすすめタスク管理ツール13選|Mazrica Sales活用法
チームのタスクが抜け落ちる、誰が何をしているかわからない、ツールが多すぎて管理が分散している。こうした課題を感じているなら、タスク管理ツールの選定が起点になります。この記事では、タスク管理ツールの定義・選び方・用途別のおすすめ13選を、料金・機能・向く場面とあわせて解説します。
タスク管理ツールとは
タスク管理ツールとは、やるべき仕事(タスク)を登録・優先順位付け・進捗管理・共有できるソフトウェアです。ToDoリストアプリのようにシンプルなものから、チームのプロジェクト全体を管理できる大規模なものまで、種類は多岐にわたります。
タスクとToDoの違い
ツール選定の前に「タスク」と「ToDo」の違いを整理しておくと、必要な機能が絞り込みやすくなります。
- タスク:期限と担当が決まった「やらなければならない仕事」
- ToDo:期限が未定でいずれやる仕事のリスト
- タスク管理ツール:両者をまとめて登録・管理・共有できるソフトウェア
どちらか一方しか扱えないツールもあるため、日々の業務でどちらが多いかを確認してから選ぶとミスマッチを防げます。
タスク管理とプロジェクト管理の違い
「タスク管理」と「プロジェクト管理」は混同されがちですが、管理する単位と担い手が異なります。
- タスク管理 個々の作業単位を整理・実行する(各メンバーの裁量で動く)
- プロジェクト管理 複数タスクの集合体を目標に向けて統括する(マネージャーの裁量で動く)
個人の業務整理が目的ならタスク管理ツールで十分ですが、複数人・複数工程を束ねて納期まで管理したい場合はプロジェクト管理寄りの機能が必要になります。目的に応じてツールを使い分けることが、導入後の定着率を左右します。
タスク管理ツールを使うメリットと、使わないと起きる問題
ツール導入を検討するときは、導入後の効果だけでなく「使わない場合のリスク」を先に把握すると判断しやすくなります。
メリット
タスク管理ツールを活用することで、次の4つの効果が期待できます。
- タスク漏れを防げる 期日・担当・ステータスを一覧で管理するため、対応し忘れを防止できます
- 業務量を見える化できる メンバーごとの抱えているタスク数と締め切りが可視化され、過負荷を把握しやすくなります
- チームの進捗をマネージャーが把握できる 全員の進行状況を一画面で確認できるため、フォローが必要な箇所を早期に察知できます
- 優先順位の整理で業務効率が上がる 何から手をつけるべきかが明確になり、重要度の低いタスクに時間を使いすぎることを防げます
タスク管理ツールなしで起きる問題
ツールを使わずにメール・口頭・スプレッドシートだけで管理していると、次のような問題が起きやすくなります。
- 抜け落ちや期日遅延が発生し、顧客や社内へのフォローが手遅れになる
- 他のメンバーの業務状況が見えず、フォローのタイミングを逃す
- 属人化が進み、担当者が休暇・退職した際にプロジェクトが止まる
注意点が一つあります。ツールを導入しても「何のために使うか」という目的が曖昧なまま運用を始めると、入力が形骸化して使われなくなります。 実際の現場では「ツールは入れたが誰も更新しなくなった」という失敗がよく起こります。選定の前に、「誰が・何のために・どのタスクをこのツールで管理するか」をチームで先に合意しておくことが、定着率を左右する最大の要因です。
タスク管理ツールの主な機能一覧
代表的な機能を把握しておくと、ツール比較のときに「自社に必要か否か」を判断しやすくなります。
- ToDoリスト作成・チェック タスクを登録し、完了したらチェックを入れる基本機能
- カンバンボード ステータス別(未着手・進行中・完了など)にカードを並べて管理する
- ガントチャート タスクの開始日・終了日をタイムラインで可視化する
- 担当者・期日・優先度の設定 「誰が・いつまでに・どのくらい急ぎか」を各タスクに紐づける
- チームへの共有・メンション 特定のメンバーに通知し、確認・対応を促す
- ファイル添付・コメント タスクに関連する資料を添付し、やり取りをタスク上で完結させる
- 外部ツール連携 カレンダー・チャット(Slackなど)・SFA/CRMなどと連携し、二重入力を防ぐ
- 繰り返しタスク・テンプレート 定期業務を自動生成し、設定の手間を省く
- モバイルアプリ対応 外出先でもタスクを確認・更新できる
すべての機能が必要になるケースはまれです。「ガントチャートが必要か」「外部連携が必要か」など、自社の業務フローと照らし合わせて優先順位を決めてから比較するのが現実的です。
タスク管理ツールの種類と選び方
一口にタスク管理ツールといっても、個人の優先度整理に向くシンプルなものから、チームのプロジェクト全体を管理できるものまで幅があります。「誰が・何のために使うか」を先に固めることが、導入後の定着率を左右します。
3つの用途タイプ
タスク管理ツールは、主に次の3つの用途に分類できます。
- 個人のToDo管理 自分の業務をリスト化し、優先度・期日・習慣を整理する
- チームの進捗共有 担当の割り振り・ステータス管理・工数の見える化を行う
- 営業案件と紐づけたタスク管理 SFA/CRMと連携し、商談の進捗とアクションを一元管理する
特に営業担当者の場合、汎用タスク管理ツールと商談管理ツール(SFA/CRM)を別々に使うと「どのタスクがどの案件に関連するか」が見えにくくなります。この点は後述のMazrica Salesのセクションで詳しく取り上げます。
選び方の3つのポイント
- 導入目的を先に決める 何のために・誰が・どのタスクをこのツールで管理するかをチームで合意してから選ぶ
- 自社の業務フローに合った機能・外部連携があるか確認する 現在使っているSlack・Googleカレンダー・SFAなどとの連携可否を事前に確認する
- チームメンバー全員が使いやすいUIかトライアルで確認する 管理者だけが使いやすいツールは、現場に定着しない
「用途×チーム規模」別の選定早見表
用途とチーム規模を軸に、代表的なツールをまとめます。
| 用途 | 個人〜5名 | 6〜30名 | 31名以上 |
|---|---|---|---|
| 個人ToDo管理 | Todoist、Notion | Notion、Trello | Asana、Wrike |
| チーム進捗共有 | Trello、Jooto | Asana、monday.com | Wrike、Jira、Smartsheet |
| 営業案件紐づけ | Mazrica Sales | Mazrica Sales | Mazrica Sales、Backlog |
※あくまで代表例です。プランや連携要件によって最適なツールは異なります。必ずトライアルで自社環境を確認してください。
タスク管理ツールの費用相場
ツールの料金体系は主に「無料プランあり+有料プランへのアップグレード」と「初めから有料」の2種類に分かれます。チーム規模と必要機能で試算するのが現実的です。
- 無料プランあり Trello・Asana(〜15名)・Todoist(個人)・Jooto・Notionなど
- 有料プランの目安 1ユーザーあたり月額500〜2,500円程度が多い
- 営業SFA/CRMにタスク管理を統合する場合 (例:Mazrica Sales):月額6,500円〜/ID(最低10IDから、初期費用・開発費用は無料)
- エンタープライズ向け Smartsheet・Wrikeなど大規模管理に対応したツールは個別見積もりになるケースが多い
見落とされがちな点として、ツールの月額費用だけでなく「定着のための運用設計コスト」も見込む必要があります。 安価なツールでも、運用ルールの整備・メンバーへのトレーニング・管理者の工数が発生します。導入前にトータルコストを試算しておくことをお勧めします。
おすすめタスク管理ツール13選
以下は用途・チーム規模・機能のバランスを考慮して選定したツールです。料金は記事作成時点(2026年6月)のもので、変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトをご確認ください。
1. Mazrica Sales:営業のタスク管理に最適なSFA/CRM
Mazrica Salesは、AIを搭載したSFA/CRM(営業支援システム)です。営業活動を「アクション」として登録でき、面談・メール・電話・社内タスク・社外タスクの5種別と、「なぜそのアクションを行うのか」という目的を各タスクに設定できます。案件(商談)に紐づいたタスク管理が可能なため、SFA・ToDoリスト・カレンダーを別々に使う重複管理を解消できます。
汎用タスク管理ツールが「何をするか」を記録するのに対し、Mazrica Salesのアクション管理は「どの案件の・どのフェーズで・なぜ行うか」まで紐づけて記録できます。営業担当者が商談の進捗とタスクを一元管理したい場合、SFAのアクション機能で完結できるケースが多く、ツールの数を減らせる点がメリットです。
主な特徴:
- 案件・顧客・アクション(タスク)を一元管理
- アクション種別と目的の設定で、タスクの意味づけと振り返りができる
- AIアシスタントが営業活動を要約し、次のアクションを示唆(Starterプランで月50回、Growthプランで月1,000回)
- Google/Outlookカレンダー連携・Slack連携・Gmail/Outlook連携
- モバイルアプリ(iOS/Android)対応
向く場面: 営業担当者が商談に紐づいたタスクを管理したい場合。SFA・タスク管理・スケジュール管理を1ツールに集約したい営業チーム。
向かない場面: エンジニアのソースコード管理や、システム開発のスプリント管理が主目的の場合は、SFA以外の選択肢も合わせて検討することをお勧めします。
料金(税別、最低10IDから):
- Starterプラン:月額6,500円〜/ID
- Growthプラン:月額12,500円〜/ID
- Unlimitedプラン:月額18,500円〜/ID
- 初期費用・開発費用は無料
2. Mazrica DSR:営業と顧客の双方向タスク管理
Mazrica DSR(デジタルセールスルーム)は、営業と顧客が共同で進める商談の情報を1つのURLに集約するツールです。提案資料・議事録・次のアクション(双方の宿題・確認事項)・チャットをまとめて管理でき、顧客側も同じ画面でタスクの確認やコメントができます。「誰がどのタスクを担当するか」を営業と顧客の双方で可視化できる点が、汎用タスク管理ツールとの大きな違いです。
主な特徴:
- 資料・議事録・タスク・チャットを1つのURLに集約
- 顧客の閲覧行動データ(誰が・いつ・どこを見たか)をリアルタイムで把握
- SFA/CRMとの連携でタスク内容をワンクリックで転記
- Mazrica Sales専用ではなく、他社SFA/CRMとの連携も可能
向く場面: 大型商談で顧客との宿題・確認事項を双方で管理したい場合。商談情報が複数ツールに散在して整理できていない営業チーム。
向かない場面: チーム内の日常タスク管理が主目的の場合は、汎用タスク管理ツールの方が適しています。
料金: お問い合わせ
3. Notion:自由度の高いドキュメント+タスク管理
Notionは、ドキュメント作成とタスク管理を一体化したツールです。ページを自由に設計できるため、タスクリスト・カンバンボード・カレンダー・ダッシュボードを同一ツール内で組み合わせられます。テンプレートが豊富で、チームの運用スタイルに合わせたカスタマイズがしやすい点が特徴です。
主な特徴:
- ページを自由に作成し、タスク管理・ダッシュボード・カレンダーを組み合わせ可
- 直感的なUIで操作しやすく、初めて使うメンバーでも習得しやすい
- Googleカレンダー連携、Slack連携などに対応
向く場面: 個人〜小規模チームが自分たちに合った管理表を一から作りたい場合。ドキュメントとタスク管理を1ツールに統合したい場合。
向かない場面: 大規模チームでの細かい権限管理や、ガントチャートを標準機能として使いたい場合は、別途設定やプランのアップグレードが必要です。
料金:
- Free:無料
- Plus:月額8ドル/ユーザー
- Business:月額15ドル/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
4. Trello:シンプルなカンバン式タスク管理
Trelloは、カード式のカンバンボードでタスクを直感的に管理できるツールです。「未着手」「進行中」「完了」などのリストにカードを移動させるだけで進捗を更新でき、操作に迷うことが少ないため、ITツールに不慣れなメンバーも含めたチームへの導入に向いています。
主な特徴:
- カード式のカンバンボードで直感的に操作できる
- 基本機能を無料で使用可能
- Chrome拡張機能が豊富で、外部ツールとの接続を拡張しやすい
向く場面: 小〜中規模チームが「作業中・完了」などのステータス別にタスクを管理したい場合。
向かない場面: ガントチャートや詳細なレポート機能が必要な場合は、有料プランへのアップグレードが必要です。
料金:
- FREE:無料
- Standard:月額5ドル/ユーザー
- Premium:月額10ドル/ユーザー
- Enterprise:月額17.50ドル/ユーザー
5. Asana:チームの工程管理に強いツール
Asanaは、チームのプロジェクト工程管理に強みを持つタスク管理ツールです。リスト形式・カード形式・タイムライン(ガントチャート)など複数の表示形式を切り替えられ、プロジェクトの性質に合わせて管理方法を選べます。無料プランで15名まで利用できるため、中規模チームへの導入コストを抑えやすい点もメリットです。
主な特徴:
- リスト形式とカード形式を選択可能
- Googleカレンダー連携に対応
- 無料プランで15名まで共有可能
向く場面: 中規模チームがプロジェクトの工程を管理したい場合。
向かない場面: 大規模プロジェクトで高度な権限管理やカスタムレポートが必要な場合は、Businessプラン以上の費用が発生します。
料金:
- Basic:無料(〜15名)
- Premium:月額10.99ドル/ユーザー
- Business:月額24ドル/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
6. monday.com:見やすいUIとチーム全体の業務管理
monday.comは、アイコンや色分けを活用した視覚的なUIが特徴のタスク管理ツールです。メンバーごとの作業量を見える化できるため、マネージャーが業務の偏りを把握しながらタスクを割り当てるのに向いています。
主な特徴:
- アイコン・色分けで進捗を視覚的に把握できる
- メンバーごとの作業量を一覧で確認できる
- 顧客ごとのタスク管理にも応用可能
向く場面: マネージャーがメンバーの業務量を調整しながらタスクを割り当てたい中〜大規模チーム。
向かない場面: 日本語サポートが限定的なプランがあるため、導入前に対応状況を確認することをお勧めします。
料金:
- Basic:月額1,100円/ユーザー
- Standard:月額1,400円/ユーザー
- PRO:月額2,700円/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
URL:https://monday.gaprise.jp/ ↗
7. Jooto:国産カンバン型タスク管理ツール
Jootoは、ドラッグ&ドロップだけで操作できるシンプルなカンバン型の国産ツールです。日本語サポートが充実しており、ITツールへの慣れが浅いメンバーが多い職場でも比較的スムーズに導入できます。ガントチャート機能も備えているため、スケジュール管理にも対応できます。
主な特徴:
- ドラッグ&ドロップのみで操作できるシンプルなカンバン
- ガントチャートで進捗管理も可能
- 日本語サポートが充実しており、国内チームに導入しやすい
向く場面: ITツールに不慣れなメンバーも多い国内チームへの導入。シンプルなカンバン管理から始めたい小〜中規模チーム。
向かない場面: 高度な外部API連携や複雑なワークフロー設定が必要な場合は、機能が不足する可能性があります。
料金:
- フリープラン:無料
- スタンダード:月額500円/ユーザー
- エンタープライズ:月額1,300円/ユーザー
- タスクDX:お問い合わせ
8. Todoist:シンプルな個人タスク管理ツール
Todoistは、個人の日々のタスクをシンプルに管理するためのツールです。タスクに優先度・ラベル・期日を設定でき、グラフで達成度を可視化できます。100以上のアプリと連携できるため、使い慣れた他のツールと組み合わせて活用しやすい点もメリットです。
主な特徴:
- タスクに優先度・ラベルを設定可能
- 100以上のアプリと連携
- グラフで達成度を可視化
向く場面: 個人が日々のタスクを優先度別に整理したい場合。シンプルで軽快なToDoアプリを探している場合。
向かない場面: チームでの進捗共有や案件紐づけには機能が限定的です。チーム規模が大きくなると、別のツールへの移行が必要になる場合があります。
料金:
- 初心者プラン:無料
- プロ:月額488円/ユーザー
- ビジネス:月額688円/ユーザー
URL:https://todoist.com/ja/home ↗
9. Backlog:開発チームのプロジェクト管理に適したツール
Backlogは、エンジニアチームのシステム開発タスク管理に特化したツールです。課題管理とソースコード管理(SVN/Git)を一体化しており、開発プロジェクトの全工程をまとめて管理できます。ガントチャートとグラフで進捗を可視化する機能も備えています。
主な特徴:
- ガントチャート・グラフで進捗を可視化
- SVN/Gitによるソースコード管理に対応
- 担当者・期限の設定で作業漏れを防止
向く場面: エンジニアチームのシステム開発タスク管理。複数部署が関わるプロジェクトの全体管理。
向かない場面: ソースコード管理が不要な営業・マーケティング・バックオフィスのチームには機能が過多になる場合があります。
料金: スタータープラン:月額2,970円〜
10. Wrike:柔軟な表示形式とレポート機能を持つツール
Wrikeは、リスト・ボード・テーブルの3形式を切り替えながら使えるタスク管理ツールです。タイムトラッキング機能でタスクの所







