チームのタスクが抜け落ちる、誰が何をしているかわからない、ツールが多すぎて管理が分散している。こうした課題を解決する第一歩が、自社に合ったタスク管理ツールを選ぶことです。
この記事では、タスク管理ツールの概要や選び方、おすすめのツール13選を、料金、機能、向いている用途とあわせて紹介します。
この記事の内容
- タスク管理ツールとは
- タスク管理ツールを使うメリットと、使わない場合に起こりやすい問題
- タスク管理ツールの主な機能一覧
- タスク管理ツールの種類と選び方
- タスク管理ツールの費用相場
- おすすめタスク管理ツール13選
- 1. Mazrica Sales:営業のタスク管理に最適なSFA/CRM
- 2. Mazrica DSR:営業と顧客の双方向タスク管理
- 3. Notion:自由度の高いドキュメント+タスク管理
- 4. Trello:シンプルなカンバン式タスク管理
- 5. Asana:チームの工程管理に強いツール
- 6. monday.com:見やすいUIとチーム全体の業務管理
- 7. Jooto:国産カンバン型タスク管理ツール
- 8. Todoist:シンプルな個人タスク管理ツール
- 9. Backlog:開発チームのプロジェクト管理に適したツール
- 10. Wrike:柔軟な表示形式とレポート機能を持つツール
- 11. Jira Software:ソフトウェア開発チーム向けタスク管理
- 12. Taskworld:グローバル対応の進捗管理ツール
- 13. Smartsheet:エンタープライズ向けプロジェクト管理
- まとめ
タスク管理ツールとは

タスク管理ツールとは、やるべき仕事(タスク)を登録や優先順位付け、進捗管理、情報共有などを行うためのツールです。個人のToDo管理に的したものから、チーム全体のプロジェクトを管理できる大規模なものまで、種類は多岐にわたります。
タスクとToDoの違い
ツール選定の前に「タスク」と「ToDo」の違いを理解しておくと、必要な機能が絞り込みやすくなります。
- タスク:担当者や期限、進捗などを管理する業務単位
- ToDo:個人がやるべきことを整理するためのチェックリストや備忘録
- タスク管理ツール:タスクやToDoを登録・管理・共有できるツール
ツールによってはタスク管理に特化したものや、ToDo管理を中心としたものもあるため、導入前に、日々の業務でどちらが多いかを自社で確認してから選ぶと導入後のミスマッチを防げます。
タスク管理とプロジェクト管理の違い
「タスク管理」と「プロジェクト管理」は混同されがちですが、管理する対象や役割が異なります。
- タスク管理:個々の作業を整理・実行する(各メンバーの裁量で動く)
- プロジェクト管理:複数のタスクをまとめて管理し、プロジェクト全体の進捗や納期を管理する(マネージャーの裁量で動く)
個人の業務整理が目的ならタスク管理ツールで十分ですが、複数人が関わる案件や、複数工程を束ねて管理したい場合はプロジェクト管理機能を備えたツールが適しています。導入目的に応じてツールを使い分けることが、導入後の運用の定着につながります。
タスク管理ツールを使うメリットと、使わない場合に起こりやすい問題
ツール導入を検討するときは、導入後の効果だけでなく「使わない場合のリスク」を先に把握すると判断しやすくなります。
メリット
タスク管理ツールを活用することで、次の4つの効果が期待できます。
1.タスク漏れを防げる:期日や担当、ステータスを一覧で管理できるため、対応し忘れを防止できます
2.業務量を可視化できる:メンバーごとのタスク数や期限を把握しやすくなり、業務の偏りや負荷を調整しやすくなります
3.チームの進捗をマネージャーが把握できる:全員の進行状況を一画面で確認できるため、マネージャーのフォローが必要な箇所を早期に察知できます
4.優先順位を整理しやすくなる:取り組むべきタスクが明確になり、重要な業務へ優先的に時間を使えるようになります。
タスク管理ツールなしで起きる問題
ツールを使わずにメールや口頭、スプレッドシートだけでタスクを管理していると、次のような問題が起きやすくなります。
- タスクの抜け漏れや期日遅延が発生し、顧客や社内へのフォローが手遅れになる
- メンバー同士の業務状況が見えず、フォローのタイミングを逃す
- 業務の属人化が進み、担当者の休暇や異動、退職時に引き継ぎが難しくなる
ツールを導入するだけでは十分ではありません。「何のために使うか」、目的が曖昧なまま運用を始めると、入力が形骸化してツールが使われなくなることがあります。
実際の現場でも、「ツールは導入したが誰も更新しなくなった」という失敗がよく起こります。導入前に、「誰が、何のために、どの業務をこのツールで管理するか」をチームで共通認識として持つことが、定着につながるポイントです。
タスク管理ツールの主な機能一覧
代表的な機能を把握しておくと、ツール比較をする際に自社に必要な機能を判断しやすくなります。
- ToDoリスト作成・管理:タスクを登録し、完了したらチェックを入れる基本機能
- カンバンボード:ステータス別(未着手・進行中・完了など)にタスクをカード形式で管理できる機能
- ガントチャート:タスクの開始日・終了日をタイムラインで可視化する機能
- 担当者・期日・優先度の設定:各タスクに「誰が・いつまでに・どのくらい急ぎか」を各タスクに紐づける機能
- チームへの共有・メンション:特定のメンバーに通知し、確認や対応を依頼できる機能
- ファイル添付・コメント:タスクに関連する資料を添付し、タスクごとにやり取りを記録できる機能
- 外部ツール連携:カレンダーやチャット(Slackなど)、SFA/CRMなどと連携し、情報共有や入力作業を効率化できる機能
- 繰り返しタスク・テンプレート:定期業務を自動生成し、設定の手間を省く機能
- モバイルアプリ対応:外出先でもタスクを確認し、更新できる機能
すべての機能が必要になるケースは多くはありません。「ガントチャートが必要か」「外部ツールとの連携が必要か」など、自社の業務フローと合わせて優先順位を決めてから比較することが大切です。
タスク管理ツールの種類と選び方
タスク管理ツールには、個人のTodo管理に適したシンプルなものから、チーム全体のプロジェクトを管理できるものまでさまざまな種類があります。「誰が、何のために使うか」明確にしたうえで、自社に合ったツールを選びましょう。
3つの用途タイプ
タスク管理ツールは、主に次の3つの用途に分類できます。
- 個人のToDo管理:自分の業務をリスト化し、優先順位や期限を管理する
- チームの進捗共有:担当者の割り当てや進捗、業務量を可視化する
- 営業案件と紐づけたタスク管理:SFA/CRMと連携し、商談の進捗とアクションを一元管理する
特に営業担当者の場合、汎用タスク管理ツールと商談管理ツール(SFA/CRM)を別々に運用すると「どのタスクがどの案件に関連するか」が把握しづらくなることがあります。この点については、後述のMazrica Salesのセクションで詳しく説明します。
選び方の3つのポイント
タスク管理ツールを選ぶ際は、機能の多さではなく、自社の業務やチーム規模に合っているかを確認することが大切です。まずは選定時のポイントを押さえましょう。
- 導入目的を先に決める:何のために、誰が、どのタスクをこのツールで管理するかをチームで整理してから選ぶ
- 自社の業務フローに合った機能・外部連携があるか確認する:現在使っているSlackや、Googleカレンダー、SFAなどとの連携できるかを事前に確認する
- チームメンバー全員が使いやすいUIかトライアルで確認する:管理者だけでなく、実際に利用するメンバーにとっても使いやすいツールを選ぶ
「用途×チーム規模」別の選定早見表
用途とチーム規模をもとに、代表的なタスク管理ツールを紹介します。なお、最適なツールは、プランや必要な機能、外部ツールとの連携要件によって異なります。候補を絞ったら、無料トライアルなどを活用し、自社の業務に適しているかを確認してください。
| 用途 | 個人〜5名 | 6〜30名 | 31名以上 |
|---|---|---|---|
| 個人ToDoリスト管理 | Todoist Notion | Notion Trello | Asana Wrike |
| チーム進捗共有 | Trello Jooto | Asana monday.com | Wrike Jira Smartsheet |
| 営業案件紐づけ | Mazrica Sales | Mazrica Sales | Mazrica Sales Backlog |
タスク管理ツールの費用相場
タスク管理ツールの料金体系は、主に「無料プランを提供し、有料プランへアップグレードできるタイプ」と「有料プランのみを提供するタイプ」の2種類に分かれます。チーム規模や必要な機能に応じて、費用対効果を比較しながら選ぶことが重要です。
- 無料プランがあるツール:Trello、Asana(〜15名)、Todoist(個人)、Jooto、Notionなど
- 有料プランの目安:1ユーザーあたり月額500〜2,500円程度
- SFA/CRMにタスク管理機能を統合する場合:Mazrica Salesの場合、月額6,500円〜/ID(最低10IDから、初期費用・開発費用は無料)
- エンタープライズ向けツール:Smartsheet・Wrikeなどは、大規模な組織向けのプランを提供しており、利用人数や要件に応じて個別見積もりになるケースが多い
見落とされがちなのが、ツールの月額費用だけでなく、運用設計や定着支援にかかるコストです。 安価なツールでも、運用ルールの整備・メンバーへのトレーニング・管理者の工数が発生します。ツールを比較する際は、月額料金だけでなく、運用を含めたトータルコストを試算しておくことをお勧めします。
おすすめタスク管理ツール13選
以下は用途、チーム規模、機能のバランスを踏まえて、おすすめのタスク管理ツール13選を紹介します。
料金や機能は、記事作成時点(2026年6月)の情報です。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
1. Mazrica Sales:営業のタスク管理に最適なSFA/CRM

Mazrica Salesは、AIを搭載したSFA/CRM(営業支援システム)です。営業活動を「アクション」として登録でき、面談、メール、電話、社内タスク、社外タスクの5種別と、「なぜそのアクションを行うのか」という目的を各タスクに設定できます。案件(商談)に紐づいたタスク管理が可能なため、SFA、ToDoリスト、カレンダーを別々に使う重複管理を解消できます。
主な特徴
- 案件・顧客・アクション(タスク)を一元管理できる
- アクション種別と目的の設定で、タスクの意味づけと振り返りができる
- AIアシスタントが営業活動を要約し、次のアクションを提案(Starterプランで月50回、Growthプランで月1,000回)
- Google/Outlookカレンダー連携・Slack連携・Gmail/Outlook連携可能
- モバイルアプリ(iOS/Android)対応
向く場面
営業担当者が商談に紐づくタスクを管理したい場合に適しています。SFA、タスク管理、スケジュール管理を1つのツールに集約したい営業チームにおすすめです。
向かない場面
エンジニアのソースコード管理や、システム開発のスプリント管理を主な目的とする場合は、開発プロジェクト向けのタスク管理ツールも合わせて検討することをお勧めします。
料金(税別、最低10IDから)
- Starterプラン:月額6,500円〜/ID
- Growthプラン:月額12,500円〜/ID
- Unlimitedプラン:月額18,500円〜/ID
- 初期費用・開発費用は無料
公式サイト
2. Mazrica DSR:営業と顧客の双方向タスク管理

Mazrica DSR(デジタルセールスルーム)は、営業と顧客が共同で進める商談の情報を1つのURLに集約するツールです。
提案資料、議事録、次のアクション(双方の宿題・確認事項)、チャットをまとめて管理でき、顧客側も同じ画面でタスクの確認やコメントができます。「誰がどのタスクを担当するか」を営業と顧客の双方で可視化できる点が、汎用タスク管理ツールとの大きな違いです。
主な特徴
- 資料・議事録・タスク・チャットを1つのURLに集約
- 顧客の閲覧行動データ(誰が・いつ・どこを見たか)をリアルタイムで把握
- SFA/CRMとの連携でタスク内容をワンクリックで転記
- Mazrica Sales専用ではなく、他社SFA/CRMとの連携も可能
向く場面
大型商談で顧客との宿題・確認事項を双方で管理したい場合に適しています。また、提案資料や議事録、タスクなどの情報が複数のツールに分散しており、一元管理したい営業チームにもおすすめです。
向かない場面
チーム内の日常タスク管理を主な目的とする場合は、汎用的なタスク管理ツールの方が適しています。
料金
お問い合わせ
公式サイト
https://mazrica.com/product/dsr
3. Notion:自由度の高いドキュメント+タスク管理

Notionは、ドキュメント作成とタスク管理を一体化したツールです。ページを自由に設計できるため、タスクリストやカンバンボード、カレンダー、ダッシュボードなどを組み合わせて、自社の運用に合わせた管理環境を構築できます。テンプレートが豊富で、チームの運用スタイルに合わせたカスタマイズがしやすい点が特徴です。
主な特徴
- ページを自由に作成し、タスク管理・ダッシュボード・カレンダーを組み合わせ可
- 直感的なUIで操作しやすく、初めて使うメンバーでも習得しやすい
- Googleカレンダー連携、Slack連携などに対応
向く場面
個人〜小規模チームが自分たちに合った管理表を一から作りたい場合に適しています。ドキュメントとタスク管理を1ツールに統合したい場合におすすめです。
向かない場面
大規模チームでの細かい権限管理や、ガントチャートを標準機能として使いたい場合は、別途設定やプランのアップグレードが必要です。
料金
- Free:無料
- Plus:月額8ドル/ユーザー
- Business:月額15ドル/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
公式サイト
4. Trello:シンプルなカンバン式タスク管理

Trelloは、カード式のカンバンボードでタスクを直感的に管理できるツールです。「未着手」「進行中」「完了」などのリストにカードを移動させるだけで進捗を更新でき、操作に迷うことが少ないため、ITツールに不慣れなメンバーも含めたチームへの導入に向いています。
主な特徴
- カード式のカンバンボードで直感的に操作できる
- 基本機能を無料で使用可能
- Chrome拡張機能が豊富で、外部ツールとの接続を拡張しやすい
向く場面
小〜中規模チームが「作業中・完了」などのステータス別にタスクを管理したい場合に適しています。
向かない場面
ガントチャートや詳細なレポート機能が必要な場合は、有料プランへのアップグレードが必要です。
料金
- FREE:無料
- Standard:月額5ドル/ユーザー
- Premium:月額10ドル/ユーザー
- Enterprise:月額17.50ドル/ユーザー
公式サイト
5. Asana:チームの工程管理に強いツール

Asanaは、チームのプロジェクト工程管理に強みを持つタスク管理ツールです。リスト形式、カード形式、タイムライン(ガントチャート)など複数の表示形式を切り替えられ、プロジェクトの性質に合わせて管理方法を選べます。無料プランで15名まで利用できるため、中規模チームへの導入コストを抑えやすい点もメリットです。
主な特徴
- リスト形式とカード形式を選択可能
- Googleカレンダー連携に対応
- 無料プランで15名まで共有可能
向く場面
中規模チームがプロジェクトの工程を管理したい場合に適しています。
向かない場面
大規模プロジェクトで高度な権限管理やカスタムレポートが必要な場合は、Businessプラン以上の費用が発生します。
料金
- Basic:無料(〜15名)
- Premium:月額10.99ドル/ユーザー
- Business:月額24ドル/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
公式サイト
6. monday.com:見やすいUIとチーム全体の業務管理

monday.comは、アイコンや色分けを活用した視覚的なUIが特徴のタスク管理ツールです。メンバーごとの作業量を見える化できるため、マネージャーが業務の偏りを把握しながらタスクを割り当てるのに向いています。
主な特徴
- アイコン・色分けで進捗を視覚的に把握できる
- メンバーごとの作業量を一覧で確認できる
- 顧客ごとのタスク管理にも応用可能
向く場面
マネージャーがメンバーの業務量を調整しながらタスクを割り当てたい中〜大規模チームに向いています。
向かない場面
日本語サポートが限定的なプランがあるため、導入前に対応状況を確認することをお勧めします。
料金
- Basic:月額1,100円/ユーザー
- Standard:月額1,400円/ユーザー
- PRO:月額2,700円/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
公式サイト
7. Jooto:国産カンバン型タスク管理ツール

Jootoは、ドラッグ&ドロップだけで操作できるシンプルなカンバン型の国産ツールです。日本語サポートが充実しており、ITツールへの慣れが浅いメンバーが多い職場でも比較的スムーズに導入できます。ガントチャート機能も備えているため、スケジュール管理にも対応できます。
主な特徴
- ドラッグ&ドロップのみで操作できるシンプルなカンバン
- ガントチャートで進捗管理も可能
- 日本語サポートが充実しており、国内チームに導入しやすい
向く場面
ITツールに不慣れなメンバーも多い国内チームへの導入に適しています。シンプルなカンバン管理から始めたい小〜中規模チームにおすすめです。
向かない場面
高度な外部API連携や複雑なワークフロー設定が必要な場合は、機能が不足する可能性があります。
料金
- フリープラン:無料
- スタンダード:月額500円/ユーザー
- エンタープライズ:月額1,300円/ユーザー
- タスクDX:お問い合わせ
公式サイト
8. Todoist:シンプルな個人タスク管理ツール

Todoistは、個人の日々のタスクをシンプルに管理するためのツールです。タスクに優先度、ラベル、期日を設定でき、グラフで達成度を可視化できます。多くのアプリと連携できるため、使い慣れた他のツールと組み合わせて活用しやすい点もメリットです。
主な特徴
- タスクに優先度・ラベルを設定可能
- 多くのアプリと連携
- グラフで達成度を可視化
向く場面
個人が日々のタスクを優先度別に整理したい場合に適しています。シンプルで軽快なToDoリストアプリを探している方にもおすすめです。
向かない場面
チーム全体の進捗管理や、案件、プロジェクトと紐づけたタスク管理を行いたい場合には、機能が不足することがあります。チーム規模が大きくなると、別のツールへの移行が必要になる場合があります。
料金
- 初心者プラン:無料
- プロ:月額488円/ユーザー
- ビジネス:月額688円/ユーザー
公式サイト
9. Backlog:開発チームのプロジェクト管理に適したツール

Backlogは、システム開発をはじめとしたプロジェクト管理に特化したツールです。課題管理とソースコード管理(SVN/Git)を一体化しており、開発プロジェクトの全工程をまとめて管理できます。ガントチャートとグラフで進捗を可視化する機能も備えています。
主な特徴
- ガントチャート、グラフで進捗を可視化
- SVN/Gitによるソースコード管理に対応
- 担当者、期限の設定で作業漏れを防止
向く場面:
エンジニアチームのシステム開発タスク管理したい場合に適しています。開発チームだけでなく、Web制作や社内プロジェクトなど、課題管理を中心に運用したいチームにもおすすめです。
向かない場面
ソースコード管理が不要な営業・マーケティング・バックオフィスのチームには機能が過多になる場合があります。
料金
スタータープラン:月額2,970円〜
公式サイト
10. Wrike:柔軟な表示形式とレポート機能を持つツール

Wrikeは、リスト・ボード・テーブルの3形式を切り替えながら使えるタスク管理ツールです。タイムトラッキング機能でタスクの所要時間を測定できるため、プロジェクト進行上での進捗管理が正確になります。
主な特徴
- タスク管理形式は3パターンから選択可能
- タスクにかかるタイムトラッキング機能
- スピーディーなレポート機能
- 「Businessクラス」からSalesforceと統合
向く場面
プロジェクト管理と同時に各メンバーの作業時間を把握したい場合に適しています。複数プロジェクトを並行管理する中〜大規模チームにおすすめです。
向かない場面
シンプルな個人タスク管理だけが目的の場合は、機能が過多で使いこなすのに時間がかかる可能性があります。
料金
- Free:無料プラン
- Team:月額9.8ドル/ユーザー
- Business:月額24.8ドル/ユーザー
- Pinnacle:お問い合わせ
- Enterprise:お問い合わせ
公式サイト
11. Jira Software:ソフトウェア開発チーム向けタスク管理

Jira Softwareは、ソフトウェア開発プロジェクトの課題管理やアジャイル開発に適したツールです。ユーザーストーリーや課題を作成し、それを基にして開発チーム全体にタスクを割り振ります。タスクは優先度、ラベル、担当者などで管理でき、複雑な開発案件でも最適な管理ができます。
主な特徴
- 課題をタスクリストにして整理し、ひとつひとつ解決
- 充実したレポート機能
- 3,000以上ものアプリ連携に対応
- クラウド型とオンプレミス型で提供
向く場面
スクラムやカンバンを採用したソフトウェア開発チームや、複数のエンジニアが関わる開発プロジェクトの管理に適しています。
向かない場面
営業やマーケティング部門などの非エンジニア向け業務には機能が技術寄りで使いづらい場合があります。
料金
- Free:無料
- Standard:月額¥1,070/ユーザー
- Premium:月額¥2,090/ユーザー
- Enterprise:お問い合わせ
公式サイト
https://www.atlassian.com/ja/software/jira
12. Taskworld:グローバル対応の進捗管理ツール

Taskworld(タスクワールド)は2013年にリリースされたタスクやプロジェクト管理ツールで、世界中で利用されています。UIが非常に見やすく、ガントチャートで全プロジェクトを一つのタイムラインに表示させることができます。APIを利用した外部連携も可能で、スマホアプリで外出中でもタスク管理ができるため、コミュニケーションロスをなくすことができます。
主な特徴
- 「タイム測定」でタスクにかかる時間を測定できる
- ガントチャートでプロジェクトをタイムライン上に表示
- 「アナリティクス」で総タスクのステータスが一目で分かる
- 無料トライアル期間あり
向く場面
複数プロジェクトを同時進行管理する必要がある場合。作業時間の可視化と進捗管理を同時に行いたい場合。
向かない場面
日本語サポートが限定的な場合があるため、導入前に確認が必要です。
料金
- フリー:無料
- プレミアム:月額¥880円~/ユーザー
- ビジネス:月額¥1,650円~/ユーザー
- エンタープライズ:カスタム価格
公式サイト
13. Smartsheet:エンタープライズ向けプロジェクト管理

Smartsheetは、世界中の企業や組織で利用されているプロジェクト管理ツールです。ガントチャート、カードビュー等のテンプレートを豊富に取り揃えており、プロジェクトの規模や状況に合わせて柔軟に利用できます。多くのユーザーが利用経験のあるExcelやスプレッドシートに操作方法が近く、非常に使いやすいツールです。
また、ユーザーのタスクを削減するために、レポートの自動作成、ワークフローの自動化ツール、リマインダー機能など、業務効率化のための機能も多く搭載しています。Gmail、Slackなどのコミュニケーションツール、SalesforceやTableauなどのデータ分析ツールとスムーズに連携できるため、プロジェクト情報を一元管理するプラットフォームとしても活用できます。
主な特徴
- Excelやスプレッドシートに操作方法が近い
- ガントチャート、カードビュー等の様々なテンプレートあり
- SalesforceやTableauなどのデータ分析ツールとスムーズに連携
- ワークフロー自動化とレポート自動生成機能
向く場面
複数のプロジェクトを並行して管理する大規模な組織や、Excelによるプロジェクト管理から移行したい企業に適しています。
向かない場面
小規模チームや個人レベルの利用は、機能が過多で割高感が出る場合があります。
料金
- 無料トライアル:あり(30日間)
- フリー:無料
- プロ:月額7ドル/ユーザー
- ビジネス:月額25ドル/ユーザー
- エンタープライズ:お問い合わせ
公式サイト
まとめ
タスク管理ツールを選ぶ際は、導入目的を明確にすること、既存ツールとの連携を確認すること、チーム全体での使いやすさを検証することが重要です。目的が曖昧なまま導入すると、使われなくなるリスクが高まります。また、SlackやGoogleカレンダー、SFAなどの既存ツールと連携できるかを確認し、情報の二重入力を防ぐことが大切です。管理者だけが使いやすいツールでは定着しないため、実際に利用するメンバーにもトライアルで試してもらい、使いやすさを確認しましょう。
導入後は、毎日のタスク優先順位確認、週1回の進捗レビューなど、継続して運用する仕組みを整えることも重要です。どれだけ高機能なツールでも、運用が継続されなければ効果は発揮されません。タスクと組織の目標を関連付けながら運用することで、チーム全体のモチベーションが高まり、業務効率化の効果も最大化されます。
適切なタスク管理ツールと継続的な運用習慣を組み合わせることで、組織全体の生産性向上と成果の最大化を実現しましょう。
※本記事に掲載されている会社名、ロゴ、製品名は各社の商号、商標、または登録商標です。
※本記事は各社製品ページの情報をもとに作成しています。実際と異なる場合において、責任を負いかねます。
※掲載情報は2026年6月時点のものです。最新情報につきましては、必ず各社にお問い合わせのうえご確認ください。
新規営業管理Excelテンプレート
営業管理の方法を今一度見直してみませんか? Excelで営業管理を行う場合、運用を続けていくとどうしても入力にバラつきが生じ、本来の営業管理の目的が見失われてしまいがち。このテンプレートを活用して、営業管理の参考にしていただければと思います。
資料をダウンロードする


























