2019-07-03
プレスリリース

教育業界のデジタル化を先読み!Z会ソリューションズがSensesを導入- 営業情報を蓄積して戦略的に活用できる組織へ –

クラウド営業支援ツールSensesを提供する株式会社マツリカ(東京都品川区、代表取締役 黒佐英司、飯作供史)は、株式会社Z会ソリューションズ(静岡県三島市、代表取締役社長 網野聡一)のSenses導入事例を公開しました。

Z会グループは、「最高の教育で未来をひらく。」という理念のもと、時代に合った教育サービスを届けるために社内でも急速なデジタル化を進めています。2018年に株式会社Z会の法人事業、出版事業を集約したZ会ソリューションズを分社化し、営業力のさらなる強化へと舵を切りました。
 

学校や書店に向けた教育サービスの提案をおこなう同社は、営業情報の集約化や、ルート営業の効率化に向けたデータドリブンな組織形成を目的に、2018年にクラウド営業支援ツール「Senses」を導入しました。今回、同社営業マネージャーの白石氏にその背景や効果について、詳しくお話を伺いました。

【導入事例インタビュー: https://product-senses.mazrica.com/case/z-kai 】
 

■ SFA導入の目的

  1. 営業情報の属人化解消
  2. ルート営業活動の生産性向上

 
ジョブローテーションによる部門異動が多い一方で、情報蓄積の仕組みが不十分であったZ会ソリューションズ。営業情報が属人的に集まり、社内共有や引継ぎに負担が生じていました。また、案件情報や訪問計画を別々に管理していたため、ルート営業に向けた効率的な情報共有、計画策定が困難であり、生産性を上げるデータドリブンな仕組みづくりが急務でした。
 

上記の課題を抱えていた同社が、効果的な営業活動を可能にする情報基盤として選んだのがSensesでした。導入の手軽さや、細やかなチャットサポートにより、運用に失敗しない安心感があったといいます。
 

■ 主な効果

  1. 報告などの作業時間を削減し、営業活動に使える時間が増加
  2. 営業情報を集約して属人化を解消

 
モバイル版アプリで出先からも簡単に活動報告ができるほか、カレンダーやメールとの連携による入力負荷の軽減によって作業の時間が削減でき、営業活動そのものに使える時間が増えています。また、情報の集約により属人化も解決に向かう中で、部署の売上自体が向上する成果も見られています。
 

■ Z会ソリューションズ 営業部長 市原氏のコメント
「教育現場や教材のデジタル化が進む中で、まずは営業現場にもITを取り入れることにより営業活動を見える化するとともに、営業情報を蓄積し、戦略的に活用できる組織への変革を図る一環として、今回のSenses導入に至りました。マネジメントの利便性だけではなく、グループウェアとの連携で情報を一元化して、現場の担当者の作業負担も減るなど、組織全体で効果を感じています。」
 

【詳しい内容は、導入事例インタビューにてご紹介しています。】
https://product-senses.mazrica.com/case/z-kai

・営業支援ツール「Senses」について

カード形式で感覚的に案件管理ができるSFA。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかをアシストします。
データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチが可能になります。
https://product-senses.mazrica.com/
 

・​ 株式会社マツリカについて
マツリカは、「世界を祭り化する」をミッションに掲げ、テクノロジーの⼒であらゆるワークライフを支援し、人々の生産性向上と創造性の解放をおこなうことを目指しています。
その第一弾として、営業の属人化やSFAの運用問題を解決し、営業パーソンを祭り化するため、クラウド営業⽀援ツール「Senses」を開発・提供しています。