– ⼤⼿システムインテグレーター TIS株式会社 クラウド営業⽀援ツー
ルSensesを導⼊ –
株式会社マツリカ(東京都品川区、代表取締役:⿊佐 英司、飯作 供史)は、クラウド営業⽀援ツール「Senses(セン
シーズ)」が、TIS株式会社(東京都新宿区、代表取締役会⻑兼社⻑:桑野 徹)の営業活動のデジタル化の推進を⽬的と
し、2020年12⽉1⽇より導⼊されたことをお知らせいたします。
■ 導⼊の背景
「Create Exciting Future」というグループビジョンを掲げ、先進技術とノウハウを駆使し、ビジネスの⾰新と市場創造
を⽬指しているTISインテックグループの中核企業であるTIS株式会社は、社内のデジタル化における価値提供⼒、特に営
業活動の強化という点において以下の課題を抱えていました。
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・マーケティング施策から営業成果への繋がりが⾒えにくいばかりでなく、営業フェーズごとの案件把握にも⼿間と 時間がかかる。
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・営業データを蓄積する基盤が部⾨ごとの最適化を⽬指して設計されていたため、お客様を中⼼としたデータ集約が されていなかった。その結果、お客様へのアプローチが部⾨ごとに⾏われていた。
■ Sensesの導⼊を決定した理由
(1)営業現場の⼊⼒や使い勝⼿を主軸に設計された営業⽀援ツール
TISが今回の導⼊で最優先の選定軸としたのは、実際にデータを⼊⼒し運⽤していく営業現場にとって⼊⼒負荷や運⽤コ
ストが低いことでした。Sensesは直感的なユーザーインターフェースや設定カスタマイズコストなど運⽤⼯数が他⼤⼿C
RMツールと⽐較しても低いことが選定の決め⼿となりました。
(2)既存データ資産の活⽤、エンタープライズiPaaSツール「Workato」とのデータ連携
TISは今回の導⼊を起点とし、営業⽀援ツールおよびマーケティングインフラを活⽤した営業DXを⾃社で推進することで 、縦割りで属⼈的な営業活動が多いシステムインテグレーター業界でマーケティングを含む「新しい営業活動モデル」を 創り上げることを⽬指しています。その中でお客様中⼼、営業現場ファーストの思想をかかげ、営業の新しい働き⽅の創 造を⽬指しているSensesの思想と合致し、導⼊することを決定しました。
■ Sensesに期待すること
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システムインテグレーターという業種は、ベンダー企業のように提供する製品の性能に頼る事なく、お客様にビジネスパ ートナーとして幅広い価値と最適なソリューションを提供する必要があり、それには属人的な対応では限界があります。 また私たちは、市場が望む製品やサービスを⾃ら開発し提供する事もコミットしています。
これらを実現させるには、部⾨や組織ごとに獲得してくる情報をいかにして繋ぎ、活⽤できるかが⼤きなポイントとなり ます。また新しく⼊ってくる情報だけではなく、今まで獲得してきた情報資産も、きっちりと連携して活⽤しなければな りません。そのためにはシステムの柔軟性とデータ⼊⼒負荷が低いという特性を併せ持ち、⼿軽に使え、誰でもDXの恩 恵を受けられる⼿軽なシステムが必要です。
Sensesには、社内のDXをより促進させ、当社がお客様への提供価値を持続的に向上していくための中⼼的なシステムと して機能してくれる事を⼼より期待しています。
TIS株式会社 執⾏役員 ⾳喜多 功 様
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■ クラウド営業⽀援ツールSensesとは
カード形式で感覚的に案件管理ができるSFA。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・
何を・どのように⾏うかをアシストします。データ⼊⼒負荷の低さや、フェーズ別に個⼈の強み・弱み分析ができる特徴
を⽤いて、情報蓄積の⽂化醸成やデータを活⽤した⼈材育成など、営業チーム変⾰へのアプローチが可能になります。