株式会社マツリカ(本社:東京都中央区、代表取締役:黒佐 英司・飯作 供史)が提供するクラウド営業支援ツール「Senses(センシーズ)」は、CRM上に登録された取引先や顧客担当者情報について重複したデータを一括で統合できる名寄せ機能をリリースしました。重複しているデータの抽出をAIが自動的に行うため、より簡単に名寄せを行うことができます。名寄せ機能を活用することで、過去の問い合わせ情報や営業活動情報を資産として正しく活用したり、社内の二重アプローチやバッティングの防止につなげたりすることができます。正しいデータの反映によってレポート機能などの信頼性を高め、顧客対応品質と成果の向上を支援できるようになります。
■ 本機能の特徴
<重複したデータをAIが自動で検知>
取引先とコンタクトで合計8種類の重複検知ルールをお客様が選択すると、重複している可能性が高いデータをAIが週に一度自動で検知します。重複している可能性が高いデータごとにまとめて表示され、どのように統合するのかはお客様に選択していただくことができます。
■ 本機能で実現できるユースケース
①データの集約をサポート
同じ名前のCRM上に登録された取引先や顧客担当者情報が複数あり情報が分散してしまっている場合に、一つにまとめることで正しいデータとして整理され、営業情報をより正確に把握することができるようになります。
②重複したデータを素早く検知し、情報の分散を防ぐ
これまではCRMやSFA管理者が定期的に目検で重複データを確認し、手作業で統合作業を行っていくしかありませんでした。AIが重複データを自動で検知し一括で統合できることで、CRMの運用オペレーションコストを大きく低減することができます。
■ 開発の背景
Sensesは現場の営業パーソンがより効率的に営業活動を行い、より顧客に時間とリソースを割くことができるよう、営業の生産性向上を目指して運営しております。
営業活動が記録されるようになると活動状況の可視化を進めることができますが、一方で正しい情報が集約されている状態でなければ営業成果の継続的な向上を目指すことが難しくなってしまいます。
より簡単に営業活動の集約や改善を行なっていただき、さらに成果につながるツールとなることを目的として開発しました。
■ クラウド営業支援ツールSensesとは
Sensesは現場ファーストでビジネスの成長を支援するユーザーに選ばれるセールス・マーケティングプラットフォームです。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかを直接的に支援します。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業チーム変革へのアプローチを可能にします。
https://product-senses.mazrica.com/
■ 会社概要
「世界を祭り化する」をミッションに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、クラウド営業支援ツール「Senses」を開発・提供しています。
・社 名:株式会社マツリカ(http://mazrica.com)
・本 社:東京都中央区東日本橋二丁目24番9号 LIT8階
・代表者:共同代表取締役 黒佐 英司、飯作 供史
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:クラウド営業支援ツールSensesの運営、営業活動におけるコンサルティング業務、その他インターネットインフラ事業の開発・運営